トルコ・イスタンブール旧市街からアジア側へ|移動と食べ歩きスポットガイド

  • URLをコピーしました!

トルコを経由してヨルダンに向かうため、イスタンブールでイスタンブール空港からサビハギョクチェン空港の乗り継ぎをしました。
(旅行経路の詳細については別の記事で紹介予定です。)
イスタンブール空港はイスタンブールのヨーロッパ側、サビハギョクチェン空港はアジア側に位置しており、やや離れています。
この記事ではイスタンブール旧市街側からアジア側への移動をした際の移動方法とアジア側での観光内容をまとめます。

この記事でわかること
  • イスタンブール ボスポラス海峡を渡り、サビハギョクチェン空港にいく方法
  • カドキョイでの過ごし方
目次

イスタンブール旧市街からアジア側への移動 どうする?

旧市街からアジア側への移動方法は3つです
・船
・電車
・タクシー
それぞれの特徴は下記になります。

船移動の特徴

・船での移動は観光気分が味わえる
・待ち時間が他に比べてやや長い
・どこのフェリーに乗るべきか迷う
・カドキョイ(市街地)に到着する

電車移動の特徴

・10分程度で電車が来るため、待ち時間が短い
・乙女の塔等のアジア側の観光建造物を訪問するのに便利な場所に到着。

タクシー移動の特徴

・ホテルからの大荷物での移動も簡単!
参考までに私の宿泊したホテルでは、ホテル(旧市街)→サビハギョクチェン空港までの費用は60€でした。

船の移動も電車での移動もどちらもイスタンブールカード支払う事ができます。(チャージ機もあります)
また、どちらもメトロの乗り降りは容易な場所に出ますので、その後の観光の手間も大きくは変わらないかと思います。

私は観光を兼ねて船での移動を選びました。

アジア側に行くためにエニノミュの船着場からカドキョイ行きの船に乗ります。
船は新市街→旧市街→アジア側(カドキョイ)を周遊しているようで、旧市街側の船着場に着いてから全ての人が降りるわけではありませんでした。
ゲート開放後、席を確保するべく急いで乗り込みます。
客席側だけでなくデッキ側まで人がたくさん。中々の賑わいでした。

海の向こうの陸地をぼんやり眺めながら揺られる事20分、無事にカドキョイの港に到着です。
ヨーロッパからアジアへ船で渡るなんてロマンがありますよね。

イスタンブール アジア側での観光、何する?

アジアサイドでの観光地はいろいろありますが、規模感としてブルーモスクに匹敵するものはありません。
その一方、ヨーロッパ側に比べてがやがやとしたトルコらしい雰囲気感じることができるのが特徴です。

アジアサイドの主要な観光地は下記になります。

・ユスギュタル
・カドキョイ
・ベイレルベイ宮殿
・乙女の塔

私の場合、夜に空港に到着する必要があったため、アジア側での観光をカドキョイに絞りました。

カドキョイにはカフェや飲食店、その他雑多な店が立ち並び、賑やかな街並みが絵になります。
散策を楽しみました。

立ち寄った店① マンティ屋さん

マンティとは小さな水餃子に酸味のあるソースをかけて食べる料理で、中央アジア、コーカサス地域でメジャーな家庭料理です。

市街地を散策していたところいい匂いに誘われ、匂いのもとを辿ってマンティ屋さん(Sayla Manti)に入りました。
酸味のあるヨーグルトソースとモチモチとした生地の組み合わせ。
肉料理ばかりで飽き飽きしてきた人におすすめです。笑
アジア側での食事のためか、お買い得感がありました。
Sayla Mantiのgoogle-URL:https://maps.app.goo.gl/jsE1iXVwC8nrRA8Q9

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

夫婦で海外旅行を楽しむ会社員。
皆様が旅先の情報に巡り会えるよう、私たちの旅行の記録を提供します。素敵な旅に旅立てますように。

旅の他にも日々の役立つ情報も掲載予定。

目次