ヨルダン入国! クイーンアリア空港への深夜移動、現金&SIM入手

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今回の記事ではトルコのサビハギョクチェン空港からヨルダンのクイーンアリア空港への移動をまとめます。

2025年4月から5月にかけてトルコ&ヨルダンの周遊旅行をしました。
(詳細旅程は別の記事にてご紹介します)
トルコ サビハギョクチェン空港からヨルダン クイーンアリア空港まで移動した記録をまとめます。

この記事でわかること

・サビハギョクチェン空港での過ごし方
・クイーンアリア空港での現金、SIMの入手方法

イスタンブール アジア側、サビハギョクチェン空港はどんな空港?

・サビハギョクチェン空港について

サビハギョクチェン空港はイスタンブール国際空港ができる前にはイスタンブールの主要国際空港として使用されていた空港で、とても大きな空港です。
アジアサイドの都市(カドキョイ)から地下鉄が直結しているためとてもアクセスが良いです。

・待合席について

出国審査後、初めはあまりの混雑具合に空いている席が見つからずあたふたしましたが、しばらくすると滞在できる場所が見つかりました。
人の流動も激しいため、焦らなくても良さそうです。気長に待ちましょう。

・Wi-Fi

Wi-Fiへのアクセスは自動機にて手続きを行います。
パスポートを自動機にかざすとパスワードが発行されます。
パスポート番号と取得したパスワードを使用することで空港のWi-Fiにアクセスできる仕組みです。
簡単に発行できました。

・サビハギョクチェン空港で困ったこと

サビハギョクチェン空港には無料の給水機がありません。(端から端まで探してもありませんでした。)
直近で立ち寄った空港にはどこも給水機があり、一度ペットボトルを入手することができれば後は何度でも汲み放題でしたのでやや残念です。
水の販売価格は500mlで30TLでした。

・ボーディング

ターキッシュエアラインの格安航空であるペガサス航空での移動です。
深夜帯格安航空あるあるでボーディングタイムは1時間ほど遅延していました。
一方、グランドスタッフの働きが素晴らしかったのか、どういうわけか離陸時間はほぼ予定通りでした。(15分くらいの遅延?)
これも予定のうちなのかもしれません。
ヨルダンへの到着時間も予定通りでした。

ヨルダン・クイーンアリア空港はどんな空港?

クイーンアリア空港はヨルダンの主要国際空港で、
ヨルダンの首都アンマンより南へ30kmほどの距離に位置しています。
ヨルダンにある国際空港の中で最も大きな空港になるため、多くのヨルダンを訪れる旅行者の多くはこの空港を経由することになります。

入国審査の際、多くの国ではVISAが必要になるためやや並ぶことを覚悟していましたが、
深夜3時到着のためか通常の入国審査と所要時間は変わりませんでした。
日本人はVISA支払いは免除になっています。(つまり、特に何もしないでOKです。)
とてもありがたいですね。

ヨルダンは観光客のためにヨルダンパスという複数観光地の観光手形があります。
ヨルダンパスにはVISA料金も含まれるためVISA料金が免除されていない
日本人の場合は、VISA料金がかからないため主要観光地のみを周る場合には不要かと思います。
一方、コアな観光地も楽しみたいという方は購入の検討をしても良いかと思います。
購入手続きはオンラインで可能ですが、申請〜入手までに数日を要するためご利用は計画的に。(時短申請は料金割増なようです)

ヨルダンパス購入:
https://jordanpass.jo/Contents/Prices.aspx

残念なことに、クイーンアリア空港も給水スポットはありませんでした。

クイーンアリア空港での現金&SIM調達

空港公式の構内MAP:https://qaiairport.com/en/while-you-are-here/Pages/Terminal-Map.aspx

深夜3時、クイーンアリア空港へ無事到着した後、現金引き出し&SIM購入を行いました。
日本でe-SIMの購入も検討したのですが、現地購入の方が安そうでしたので現地購入を選択しました。
深夜帯でも無事現金のキャッシング、SIM購入をすることができました。

・現金引出し

ヨルダンで手数料無料でキャッシングを可能なATMは数社存在します。
クイーンアリア空港にも手数料無料でキャッシングできるATMが存在しました!

Bank of Jordanです。
1度に引き出せる額が少なく、複数回のキャッシングを行いました。

あまり大金を持ち歩くのもよくないかと考え小額を引き出していたのですが、
この後ペトラ遺跡の前で再度キャッシングをしようとした際には手数料が高額なものしかありませんでした。
使用予定の額はおろしておいた方が無難かと思います。
(別の記事に記載予定ですが、引き出しの際トラブルもありました)

現金引き出しの誤算は、ペトラ遺跡での入場料50JOD(約1万円)のカード支払い手数料が3%であったことです。
カード手数料よりもキャッシング手数料の方が安いのではないか?と考え現金支払いをしたのですが、
ペトラ遺跡やワディラムといった観光地ではキャッシング手数料が高額な会社のATMしか存在しませんでした。(手数料:1回/1000円程度)

手数料が安いATMは観光地では滅多にありませんので、一期一会を大事にしてください。

・SIMカード購入

クイーンアリア空港にはSIM販売会社として下記の3社が存在していました。
 ・umniah
 ・zain
 ・orange
深夜3時の訪問でしたが、3つのブース全てにに担当者がいました。

電話回線は不要かと思いましたが、umniahのいちばん安いプラン【データ通信30G/通話100分/10日間/10JOD】にしました。
(不要かと思われた電話回線はトラブル発生時に役立ちました。)

スマホを渡すとその場でSIMを入れてくれます。
1人あたり5分もかからずに回線が開通しました。

まとめ:

・クイーンアリア空港での現金引き出しはBank of Jordanが手数料無料
・クイーンアリア空港でSIMカード入手可能

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